食事の話 2021.02.23
冷やして食べればダイエット中でもご飯が食べれる!?

皆さん、こんにちは。
名古屋市天白区
植田駅パーソナルトレーニングジム
Natural.Labo植田店代表の市橋です。
本日のテーマは、
冷やして食べればダイエット中でもご飯が食べれる!?
です。
皆さんダイエットをするにあたって炭水化物を抜いたりご飯を食べないようにしたりしている方がいると思います。
しかし、
あるポイントに気をつけることができればご飯もダイエット中に食べる事が出来るという事を皆さん知っていますか。
そのダイエット方法は冷やしたご飯を食べるというダイエット方法です。
冷やしたご飯を食べることでダイエット中でもご飯が食べられるというダイエット方法なのですが皆さん信じられますか。
いくら冷やしたからといって炭水化物であることは変わらないのでダイエット中にご飯を食べることはやっぱり駄目なのではないかと思う人が多いと思います。
しかし、
ご飯を冷やすことで普通にご飯を食べるよりもダイエット効果が期待できるという根拠があるというのです。
もしご飯を冷やすというひと手間を加えることでダイエット中でもご飯が食べられるというのであれば少し興味が湧いた人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は冷やしたご飯を食べることでダイエットが出来るのかについてお話していこうと思います。
未だに信じられないという人はもちろん興味が湧いた人はぜひ最後まで読んでみてください。
是非最後までお付き合いください。
宜しくお願い致します。
それではさっそく参りましょう!
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冷やしたご飯がなぜダイエットに効果があるのか
ご飯を冷やすだけでなぜダイエット中にもご飯が食べられるようになるのかということについて未だに疑問に思っている人もいると思いますし信じられないという方もいらっしゃると思います。
糖質制限をダイエットとして行っているという方は多いですがご飯はダイエットに不向きと感じている人も多いと思います。
そこで冷やしたご飯がなぜダイエットに効果があるのかということについて詳しくお話していこうと思います。
ご飯を冷やすことでどういった効果が生まれるかということについて4つに分けてお話ししていこうと思います。
まずはご飯を冷やすことで噛む回数が増えるということです。
冷えたご飯を食べたことがある人であればわかるかと思いますが冷たいご飯は温かいご飯よりも少し硬く反節句回数が増える傾向があります。
咀嚼回数が増えることで消費カロリーが促進されさらには満腹中枢が刺激されるということについては皆さんご存知だと思います。
そして2つ目は、冷えたご飯を食べることで糖質と脂肪の吸収を抑えることができるということです。
温かいご飯は食べる原因となってしまうデンプンが含まれているのですがご飯を冷やすことで デンプは レジスタントスターチと呼ばれる物質に変化して行きます。
このレジスタントスターチと呼ばれる物質は人間の体では消化されにくく食物繊維と同じような効果があると言われているため血糖値の上昇を抑えたり脂肪や糖質の吸収を抑えてくれる役割をもっているのです。
つまり太る原因だった物質が太るのを防ぐ物質へと変わってくれるというわけです。
そして3つ目はご飯を冷やすことによって腹持ちが良くなるということです。
先程登場したレジスタントスターチによって小腸ですぐに吸収されるデンプンと比べ冷やしたご飯に含まれるこの物質は消化吸収されづらくゆっくりと消化管内を移動して行きます。
大腸でようやく腸内細菌のエサとして分解されるため腹持ちがよく、間食や空腹感に悩まされるという人にとってはとてもありがたい効果だと思います。
そして最後にご飯を冷やすことでカロリーが単純に低くなるという効果があります。
これもデンプンという物質がレジスタントスターチと呼ばれる物質に変わることで起こりうることなのですが同じお茶碗1杯分を摂取したとしてもカロリーは約10%ほど減少させることができます。
これらの理由からダイエット効果をもたらしてくれる存在として冷ましたご飯と言うのが
注目を集めているのです。
ダイエット中に冷ましたご飯を食べるときの注意点
いくら冷ましたご飯がダイエット中の食事として向いているからとは言え注意しなければならないポイントがいくつかあります。
その注意点についてご紹介していこうと思います。
まずは何よりもう食べ過ぎないということです温かいご飯よりもカロリーを抑えることができ太りすぎる原因となってしまう物質から太り過ぎを防いでくれる物質へと変化させることができるとはいえカロリーは存在します。
1日に食べる量の目安としては、まずは普段食べているご飯の1食分をさましたご飯で食事をとってみるところから始め徐々に冷ましたご飯で1日を過ごすような食生活に変えてみるのがオススメです。
冷やしたご飯を再び温め直さないようにするということです。
どういうことかというと そしてご飯に含まれるレジスタントスターチと呼ばれる物質は温めなおすことでその効果を失うと呼ばれています。
なのでもしコンビニのお弁当やおにぎりを食べようとした場合温めてもらわないように気を付けるようにしましょう。
そして3つ目は急激にご飯を冷やさないようにするということです。
この冷めたご飯でダイエットを進めていくものとしての効果としてご飯に含まれるデンプンがレジスタントスターチと呼ばれる物質に変化することでその効果を得ることができます。
急激にご飯を冷やしてしまうとデンプンがレジスタントスターチになることができないままご飯が覚めてしまう場合があるので常温の状態でご飯をゆっくりと冷ましておくことをお勧めします。
あまり長くご飯を冷やしすぎてしまってもレジスタントスターチが増えるわけではないのである程度ご飯が覚めたらそれでOKです。
そして最後に寝る直前には食べないように注意しましょう。
寝る直前や就寝の1時間前くらいに冷めたご飯を食べてしまうと寝ている間に消化されても作られたエネルギーは消費されず脂肪となってしまう原因となります。
なので就寝の3時間前までに食事終わらせるように心がけましょう。
このように注意するポイントさえ押さえておけば普段食べているご飯やずっと我慢していたご飯を食べることができる可能性があります。
まずは日ごろの食事の1食目から冷めたご飯を利用してみてはいかがでしょうか。
以上です。
読んでくれた方の少しでもお役に立てたら幸いです。
名古屋市天白区
植田駅パーソナルトレーニングジム
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